校内探検


阪急石橋駅から長い長い通称「池高坂」を上ってくること約25分。それでたどり着くことのできるこの正門から、池高生の1日が始まります。授業中は閑静な住宅街の一角という雰囲気。そして放課後はクラブ活動の活発な掛け声が聞こえてきます。



正門から校舎まではわずかの距離ですが、アスファルト舗装された通用路を通って校舎に入ります。左手には豊かな緑が生徒たちを出迎え、右手には広いグランドがあります。そして正面目の前には美しい校舎があります。



池高は正門を入った瞬間に白く美しい校舎が「スラ」っと建っているのが自慢です。緑豊かな"承風台"の地に、美しくそびえる校舎が池高生の学び舎です。
尚、現在は校舎が「3つの建物」に別れています。この写真が「本館」と呼ばれる一番南に位置する建物で、この裏にさらに「中館」・「北館」があります。つまり3つの校舎が平行に3列になっているのです。



池高は緑が豊かな学校としても自慢でき,季節ごとに様々な風景が生徒たちを出迎えてくれます。またこの場所には種々の記念碑が建っています(「アメリカン発祥の地」の記念碑は別に「学校紹介」のページでご覧いただけます)。写真右端のほうに細く建っているのは、51期卒業生が卒業記念に寄付してくれた「ソーラーバッテリー式時計塔」です。



記念碑の一つで「池田高校創立50周年」を記念してたてられたオブジェです。タイトルは「風燦」。



意外と現役の池高生たちも知らないのがこの記念碑です。この緑の空間の中でも奥まった所にあるので気づかれないことが多いのです。正体は「サッカー部」と「アメリカンフットボール部」が全国制覇をなしとげたことを記念して建てられた「ツイン」記念石碑です。多くの卒業生の皆さんの誇りです。今後もっとたくさんの記念碑が建てられる日が来ることを期待しています。



正門を入って進んでいくと2階へあがる階段に出会います。実は生徒諸君はこの階段を使うことはほとんどありません。生徒たちは本館1階にある下足室で上履きに履き替えて教室に向かいます。この階段をあがった先の2階には事務室があり、保護者の方や来客の皆さんがこの階段を使われます。



先の階段を過ぎた所にある掲示板です。毎年新学期にはここに新しいクラス発表が掲示されます。また様々なニュースやクラブの勧誘ポスターでしめられることもあります。ご紹介しているこの写真では、生徒諸君へ「ポエム」をプレゼントしています。この掲示板も多くの池高生の学校生活を見守ってきました。

少し視点を変えて今度は先程の階段をあがった所から正門方向を見てみました。時計塔が見えます。最近は文化祭の時にこの通路を「池高プロムナード」と名づけ、各クラスの"たれ幕"で飾ることをしています。これまで何人の池高生たちがこの道を通ったことでしょうか。



同じく階段をあがった所から校内を見てみました。池高をご訪問される機会がありましたら、この風景を目にされるはずです。



玄関を入ると事務室です。その壁に、現在の教室配置を案内する掲示板があります。本校は階段上の地面に校舎が建てられており、この本館の2階と中館の1階が同じ高さにあるのです。そのため最初本校を訪れられた皆さんは戸惑われるようですが、なれれば平気です。どちらの建物も一直線上に建てられていますから、、、、。案内板を見ていただくと池高の校舎配置がお解りいただけると思います。



事務室前から右手に進むと校長室があります。この写真は校長室前に飾られているカップ類の陳列棚の一部です。本校では現在でもたくさんのクラブが頑張っています。「全国優勝」とまではいきませんが、クラブによっては毎年のように近畿大会に出場していますし、公立高校大会で優勝もしています。歴史ある池高を物語るかのように,並べられているカップ類も"年代"を感じさせるものが多数あります。



本館の廊下を教室の方に向いて見てみました。このように教室が整然と並んでいます。休み時間にはそれぞれの教室から笑い声が絶えず、また授業中は先生方の声が響いてきます。卒業した後もいつまでも思い出に残るのはこの教室での風景です。



池田高校では普段は先生方が、それぞれの準備室に別れて控えておられます。この写真はその中でも数学科と国語科の先生方がいる「教務室」です。様々な連絡事項はこの部屋を通じて行われます。教頭先生が日頃おられるのもこの部屋です。



本館2階から中館を見てみました。このように校舎は階段上の土地に立地しており、本館2階と中館1階が同一平面上にあるのです。また2つの校舎の間には豊かな緑があります。時々、生徒たちもこの中庭で緑と親しんでいます。昼休みにお弁当を食べたり、美術の時間に写生をしたり。



中庭から、本館と中館とを結ぶ渡り廊下を見てみました。池高には東西に2つの渡り廊下があります。これは西側の渡り廊下です。この写真を見ていただければ、本校の緑の多さに納得していただけるでしょう。



本館の西側には大きな桜の樹があります。実はこの桜には伝説があって、現在池高の校舎はちょうど真ん中あたりで「カクカク」と一旦折れ曲がっているのです。理由は校舎を建てる時にまっすぐな校舎を建てれば昔からある桜の樹がじゃまになって樹を切らなければならなかったそうです。その事態を知った当時の生徒諸君や先生方、卒業生の皆さんが「なんとか桜の樹を残してほしい」と嘆願し、その結果校舎の設計を変えて、桜の樹を救いました。この桜ですが、近年、樹木のかかる病気におかされ瀕死の危機に陥っていたのですが、再び卒業生や在校生、PTAの募金によって「樹医」さんの診察・治療を受け、現在では元気を取り戻してきています。



中館2階にあるコール教室でヘッドセットをつけてネーティブの英語の発音を聞きます。コンピュータやiPadを使って英語の授業が行われています。



の建物が「北館」です。かつてはこの場所には「多目的コート」と呼ばれる自由に使えるコートがあって昼休みなどは生徒諸君が利用していました。大阪では10年ほど前に高校生の急増期があって、池高も1学年が13クラスあったという時代があったのです。その際に教室を確保するためにこの場所に教室(6教室あります)を建てました。現在は1年生のうち3つのクラスがこの建物内に教室を持っています。また2階には英語科の先生方の準備室が、1階には文化部の部室や家庭科の実習室があります。



北館の東端には独立した「生徒自治会室」があります。池高では生徒の自治活動に力点を置いており、体育祭や承風祭(文化祭)などは自治会の生徒達が中心になって運営しています。



自治会室の裏(中館側)が食堂へ通じる道です。この通路は昔ながらの風景を残しています。懐かしく感じる卒業生の皆さんが多いのではないでしょうか。



食堂の内部です。メニューですが「日替り弁当400円」「カツカレー350円」「ラーメン280円」や、試食をしたPTAお勧めの「豚丼350円」などとなっています。



食堂の建物を外から見てみました。実は食堂の上が「剣道場」と「柔道場」になっているのです。



剣道場です。正直なところもう少し広いといいのですが......。体育の授業では「ダンス」の実習もあります。



食堂からさらに東側には体育館があります。この体育館もかなり老朽化してきました。しかしそのことは多くの先輩方の汗と涙がしみ込んだ体育館であるともいえます。今でも各クラブにより体育館の場所取りがし烈で、休日など3つのクラブで3回転で使用しています。



体育館内部の風景です。この体育館もかなり老朽化していますし、最近の高校の中では狭い体育館だと思います。けれど多くの卒業生の思い出がいっぱいつまった体育館です。



中館の西側に目を転じてみました。こちら側には生徒諸君の自転車置き場があります。雨の日も風の日も自転車で登校する生徒諸君の姿は感動的でさえあります。尚、写真は「西門」から入った所です。自転車登校の諸君はPAGE1の正門ではなく、こちらの西門から登校してきます。



西門を出たところにはバレーコートとテニスコート、承風会館があります。池田高校では卒業生全体の同窓会組織を「承風会」と呼称しています。承風会館は池高の卒業生の皆さんの力で建てられた会館です。70周年を機にリニューアルし2階の承風ホールは自習室として、土曜も開館しており多くの生徒が利用しております。(写真は承風会館です)



承風ホールでの自習の様子です。部活動を終えてから利用する生徒が多数います。



承風会館の1階にはエアコンプレッサで負荷を掛けて、一度に6人がトレーニングできるマシンがあります。



このコートでも毎日生徒達が活動しています。特に硬式テニス部は毎年のように近畿大会にまで出場しています。



本館4階にLAN教室があります。1年生の「情報A」やいろいろな科目で利用しています。



LAN教室の窓から外を眺めてみました。池田高校は大変環境のいい場所に立地しています。晴れた日には遠くまで見渡せます。伊丹空港に発着する飛行機も見えます(騒音は聞こえません)。写真の右端に写っているのは「メタセコイヤ」の樹です。この樹にも歴史があります。このページをご覧いただいた皆さん、機会がありましたらぜひ一度、池田高校をご訪問ください。お待ちしています。