先進的取り組みをしている学校の授業見学

 池田高校では授業力向上のために、工夫を凝らした実践をしている他校の授業を積極的に見学し、そこで学んだ様々なことを校内研修を通して教員全員でシェアするように努めています。
 その一環として、10月22日(木)に広島県立廿日市高等学校へ、11月9日(月)に東京都立両国高等学校へ授業見学へ行ってきました。
 広島県立廿日市高校はここ数年間、全校挙げてアクティブラーニングに取り組んできたことで有名な高校です。当日は物理・化学・数学の教員各1名ずつで伺い、物理・化学を中心に授業を見せていただきました。各授業とも様々な工夫が凝らされていましたが、中でも印象的だったのは、提供する情報量を敢えて抑えて、生徒自ら考えることを促す授業方法でした。生徒さん達もかなりの長時間粘り強く課題に取り組み、最後には自力で難問を解決していく姿に心を打たれました。
 東京都立両国高校へは、英語・国語・数学の教員各1名ずつで伺い、英語・国語・理科を中心に見せていただきました。両国高校は昨年秋に英語のアクティブラーニングで顕著な実績を挙げていると日経新聞に取り上げられ、全国から多くの見学者が訪れています。
 1時間の授業があっという間に感じられる文字通りアクティブな授業の展開に衝撃を受け、生徒から寄せられた質問を丁寧に取り上げながら、学習内容を深めていく授業の方法に深い感動を覚えました。
 これらの学校で取り組まれている実践は、その学校の置かれた状況を踏まえて行われているものなので、そのまま真似て効果が上がるわけではないでしょう。しかし、このような取り組みから学び、池田高校の授業に少しでも活かすことができたら、このような思いを胸に、多忙な中にもかかわらず貴重な授業を提供していただいた学校を後にしました。
 この授業見学で学んだことを今月下旬に予定している報告会で全体に共有していこうと考えています。
                         
 教科指導研究委員会 宮崎 剛

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